菅野一勢 表の顔 裏の顔
菅野一勢の本当の姿?
今回は、菅野一勢氏についてネットで噂されている内容について
書いていこうと思います。
前回の記事までに記載したように、
菅野一勢氏はシンガポール在住・複数の会社を束ねるオーナーです。
元インフォトップのファウンダーであり、インフォビジネスのパイオニアと言われています。
そんな菅野氏ですが、ネット上では根も葉もない悪い噂が絶えません。
しかしながらこの悪い噂を流しているのは、菅野氏がFacebook上でたたいた詐欺集団の仕業と推測されています。
昨今、情報業界では詐欺まがいの悪徳ローンチが横行しているようですが、それを見かねた菅野氏がその行為を指摘し業界健全活動をしていた矢先、腹いせにネット上でさらされる結果となったようです。
しかしながら、実際に菅野氏の近くにいる経営者やクライアントからは悪い噂はほとんど聞くことはありません。むしろ明るい性格で接しやすく思いやりのある男であると多くの人は言います。
菅野一勢の裏の顔は?
菅野氏はネット上では詐欺師などとうたわれているが実際はそうではないようです。
詐欺師とは逆に慈善事業にも力を入れており2009年9月にバングラデシュに小学校を作りました。バングラデシュという国は、実は貧富の差が激しい国で恵まれない子供たちがたくさんいます。一人でも多く勉強できる環境をつくってあげたいという思いから設立したといわれています。
またクライアントが夜な夜な商品が売れないと電話で相談を持ち掛けたところ親身になって話を聞き一緒に対策を練ったようです。普通であれば夜中に電話をかけてくるクライアントってイヤなやつだなと感じるかもしれませんが、クライアントのために結果のために親身に寄り添う器の大きさは計り知れません。
ネット上では簡単に悪い情報を拾えますが、人のいいところは見え隠れするものです。
菅野一勢の評判は?
菅野一勢の評判に関してですが、やはり菅野氏の近くにいる経営者やクライアントからは悪い噂を聞くことはありません。むしろ若手の起業家育成や幸せな起業家を育成することに情熱をもっており、その知識量や人としての器の大きさに驚く人も多いようです。
根も葉もない悪い噂を聞くより、一度セミナー等に足を運んでみて実際に会ってみてははいかがですか?きっと笑顔で迎えいれてくれますよ。
菅野一勢氏 公式サイト
菅野一勢プロフィール
菅野一勢プロフィール
ここでは菅野一勢氏のプロフィールについて前回の記事に記載した経歴を基に
時系列で書いていきたいと思います。
2003年ネットビジネスに参戦
菅野一勢氏はそもそもパソコンの知識もあまりなく、Word、Excel、メールの送受信といった一般的な社会人であればできる操作も難しい状況で2003年にネットビジネスに参入しました。
当時はネットビジネス用の決済会社もあまりない時代で、注文後に代引きで郵送する方式でネットで注文を受けていました。
もともと探偵をしていたことから探偵マニュアルを作るも売れず、探偵を目指す人より浮気調査をする人が多いことから切り口を浮気調査に絞って大ヒット。
そこから菅野一勢氏の快進撃が始まりました。
その辺のことは当時の本にもかいてあります。
たった5ヶ月で1600万円の売り上げをあげたようです。
このころから情報起業や情報販売という稼ぎ方が認知され、菅野一勢氏はその第一人者として有名になっていったようです。
2006年インフォトップ創業
情報起業が有名になってきた当時、このビジネスに特化する決済システムがあまりなかったため菅野一勢氏は情報起業家向けのEC決済システム会社を作りました。それがインフォトップです。
インフォトップは情報を販売する販売者とその商品を紹介するアフィリエイター、そして情報を購入したい購入者の3者が集まるASPです。
インフォトップは取扱高100億円越える有名なASPとなりました。
この頃から一つの会社で何かをするというより、複数の会社のオーナーになっていくという方向に動いていったようです。
2011年37歳で8社のオーナー シンガポールでアーリーリタイヤへ
菅野一勢氏は2011年に次男が生まれたのをきっかけにシンガポールに渡っています。
当時8社のオーナーとして会社を自動操縦することに成功しています。
世の中には自分がメインで働いている人も多い中、自分以外に社長を据えそこに出資する形で複数ビジネスを行うという手法で会社を大きくしています。
しかし、本人は失敗も多かったと語っています。失敗は多いが成功も多い。つまりそれだけ多くのチャレンジしているということですね。
2015年インフォトップを売却
2015年3月2日にJASDAQ上場の株式会社アエリアは、株式会社インフォトップキャピタル(ITC)を株式交換によって100%子会社化すると発表しました。
菅野一勢氏が立ち上げた会社を売却したのです。ここまででかなりの数の会社のオーナーになっている菅野一勢氏はその中でも一番売却しやすい(売り上げ規模や買い手が欲しい会社かどうか)インフォトップを売却しました。
働いていた社員はいきなり上場企業の子会社になるので嬉しい人もいたのではないでしょうか。
売却というのはこういう効果もあるのですね。
2016年以降は講演者、セミナー講師などをしながら事業再開
2011年よりセミリタイヤをしていた菅野一勢氏ですが、シンガポールにいながらも会社を増やして行き、今まで行ってきた「起業ー拡大ー売却」というテーマで色々なセミナーで講演などを行ってきています。
「シークレットクラブの運営」「セカフザトークライブ」なども行ない、業界の大物や実力者にも慕う者は多いようです。
現在はグループ20社、グループ年商も50億を突破しているようです。
執筆活動なども行い、人気の著書に以下があります。
菅野一勢プロフィールまとめ
以上菅野一勢氏のプロフィールや経歴についてみてみました。
現在は自分が頑張って売り上げをあげるというステージの人ではないので前面にでることはなくなってきていますが、これだけの関連会社を立ち上げるということは、社長をいっぱい育てているということだと思います。
これから起業したいという人は菅野一勢氏をまねするといより、その関連会社の社長の人たちがどうやってきたかに注目してみると面白いかもしれませんね。
菅野一勢氏 公式サイト
菅野一勢の人物像
菅野一勢のプロフィール
~経歴~
・1997年-個人事業主として神奈川県にて、東京電話代理店事業を開始。
・2000年-株式会社ホットラインを設立。代表取締役に就任。
以前から始めていた東京電話代理店事業はNTT東日本一次代理店、NTTコミュニケーションズ一次代理店、日本テレコム一次代理店、KDDI一次代理店などの通信会社の総合商社となるがその後競合会社の参入が増え撤退。
・2001年-探偵業に探偵とし参入。探偵としての活動を開始。
・2003年-探偵業の後にインフォビジネス業界に参入。ビジネスを開始。
・2005年-インターネットでのコンサルティングサービスを開始。
・2006年-情報起業が有名になってきた時には当時からこのビジネスに特化する決済システムがあまりないこともあり、情報起業家向けのEC決済システム会社インフォトップを創業。
・2015年-インフォトップを売却。2015年3月2日にJASDAQ上場の株式会社アエリアは、株式会社インフォトップキャピタル(ITC)を株式交換によって100%子会社化すると発表。
・2016年以降は講演者・セミナー講師をしながら若手の起業家の育成に励んでいる。
~現在~
シンガポールにいながらグループ20社。
サプリメント、化粧品販売、スクール運営、広告代理店、メディア運営、アフィリエイト事業、飲食店、プライベートジム、障害者の就労支援、グループホーム等々、様々なジャンルの事業を自動操縦。グループ年商は50億円を超える。
バングラデシュで小学校ボランティア運営、若者の夢を叶えるための「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブ」等々の社会貢献活動等もしている。
以下、本人公式サイトリンク